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持将棋(詰将棋 3手詰め ⑥)

8大タイトルの1つ、永瀬拓矢叡王に豊島将之竜王・名人が挑戦する叡王戦第3局があり、第2局に続いて持将棋となりました。

持将棋というのは、お互いの王将が敵陣地に入り、捕まらない状態「入玉」となり、勝負がつかない場合のことです。持将棋となれば、また指し直しとなります。今までタイトル戦で2回持将棋が成立したのは初めての事だそうです。

持将棋は滅多にならないので、私はほとんど経験がありません。両対局者の気持ちのこもった熱い戦いが見逃せません。

今回も3手詰めです。

詰将棋の前回解答 ⑴3三馬 ⑵同玉 ⑶2二角まで。